今回取り上げるのはリッキーマーティンさんです。
言わずと知れたキング・オブ・ラテンポップス。
日本では、郷ひろみさんがカバーした「アチチ、アチチ」でもお馴染みですね。
リッキーマーティンのプロフィール
リッキーマーティンの歴代彼女は誰?実はバイセクシャルで甥っ子とも交際!
リッキーマーティンは結婚してる!旦那は芸術家で子供もいる?
以上気になる3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
リッキーマーティンのプロフィール&経歴
リッキーマーティンのプロフィール
リッキー・マーティン
- 本名: エンリケ・ホセ・マルティン・モラレス
Enrique José Martín Morales - 生誕 :1971年12月24日(50歳)
- 出身地 : プエルトリコ サンフアン
- ジャンル: ポップ・ミュージック、ラテン音楽
- 職業: 歌手、俳優
- 活動期間 :1984年 – 現在
リッキーマーティンの経歴
デビュー前
リッキーマーティンさんは、2歳の時に両親が離婚し、
父親と父方の祖母に育てられました。
9歳のマーティンさんはソフトドリンク、歯磨き粉、レストランなどの
製品のプエルトリコのテレビCMに出演し始めました。
1年半で、マーティンは11ものCMに出演しました。
メヌード時代
その後、CM出演で名前が知られ始めたマーティンさんは、
16歳で脱退が決まっているバンド『メヌード』の追加メンバーのオーディションを受けます。
しかし、彼は、最初の2回は落ちてしまいます。
「メヌード」(Menudo)は1977年にデビューした、当時スペイン語圏およびアメリカで絶大な大人気を誇っていたプエルトリコ出身の少年ヴォーカルアイドルグループである。
日本の「モーニング娘。」は、メンバーの「卒業」によりメンバーチェンジを繰り返しながらグループが存続するというメヌードのヴォーカルアイドルグループとしてのコンセプトを手本にしたといわれる。
そして1984年に、
マーティンさんは3回目のオーディションで合格、
12歳でメヌードのメンバーとなりました。
1985年3月、「メヌード」は、
初来日にして日本武道館で初コンサートという偉業を達成。
来日中は、テレビのバラエティ番組『クイズ・ドレミファドン!』に出演しています。
ロッテのお菓子『カントリーバー』のイメージキャラクターとして、
CMを極秘撮影もしていて、帰国後にCMがオンエアされると、
さらに日本のファンを増やし続けました。
10月には、「メヌード」は再来日し、
TBSラジオ、NHK『スペイン語講座』に出演しました。
ソロ活動
1989年に「メヌード」脱退後、マーティンさんは、
メキシコに活動の拠点を移します。
舞台や『テレノベラ』で俳優として活躍した後、
1991年ソロシンガーとしてデビューします。
テレノベラとは、ラテンアメリカを中心に製作、放映されているメロドラマのスペイン語及びポルトガル語の名称で、直訳すると「テレビ小説」。
1997年の『マリア』のフランスでのヒットを受け、
1998年のFIFAワールドカップ決勝の舞台でマーティンさんは
“ザ・カップ・オブ・ライフ”を披露します。
187カ国10億人以上の視聴者に放送されたこのパフォーマンスは
「ラテンポップの世界的な瞬間」と評されました。
その後1999年に『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』で
全米にて英語アルバムデビューを果たし、以後活動拠点をアメリカに移します。
また、本曲は日本において郷ひろみさんにより、
“GOLDFINGER’99”(日本語詞:康珍化)のタイトルで
日本語でカヴァーされ、大ヒットしています。
1999年に発売したアルバム「Ricky Martin Here I Am」は
全世界で1700万枚以上、日本で100万枚以上のセールスとなりました。
以降、マーティンは世界中でヒットアルバムを量産し、
ラテンポップ界の第一人者としての地位を不動のものにしています。
また、彼はブロードウェイでも出演を重ねたほか、
映画『アメリカン・クライム・ストーリー/ジャンニ・ヴェルサーチの暗殺』で、
ジャンニ・ヴェルサーチの恋人を演じるなど、俳優としても高い評価を得ています。
マーティンさんは世界各国でのツアーを行う傍ら、
ユニセフの活動にも積極的に参加しています。
「Ricky Martin Foundation」を設立し、
世界中の学校へ行けず働かされている子どもたちや
津波などで家をなくした子どもたちに教育の場などを与える活動も続けています。
世界中の恵まれない子供たちに手を差し伸べるリッキーマーティン。
なかなかできる事ではありませんね。
人格的にも素晴らしい人なのでしょうね!
リッキーマーティンの歴代彼女は誰?実はバイセクシャルで甥っ子とも交際!
リッキーマーティンはゲイをカミングアウト
リッキーマーティンさんは、
一人で子育てをする決意のもと、2008年8月に代理出産にて
誕生した双子、マテオ君とヴァレンティノ君の父親となっています。
そんなリッキー・マーティンですが、
ソロデビュー以降幾度と無く同性愛の噂が持ち上がっていました。
彼は、この二人の息子のためにも自分の真の姿を世間に公表することを決心。
2010年3月に公式サイトにて、ゲイであることを公表しました。
僕が自分の姿を偽って生きることは、子どもたちにとってもいいことではない。今後この発表により何かが起こっても、それは重要ではありません
この先のリスクを十分承知したうえでの告白でした。
同年11月、自叙伝『Yo』(私)を発表。
同著には自身のカミングアウトについても記されています。
カミングアウト前に交際していた歴代彼女たち
自身がゲイであるとカミングアウトしたリッキー・マーティンさんですが、
過去には数多くの女性とも交際しているようです。
もちろん、モテモテだったことは言うまでも無いでしょうが…。
なかでも、1995~2002年のおよそ7年にわたり、
メキシコのテレビタレント、レベッカ・デ・アルバさんと交際をしていました。
米エンタメ誌『People』のプライド月間特集号の表紙に登場したおりには、
「No More Secrets(もう隠しごとはしない)」というタイトルとともに、
インタビューで自身のセクシュアリティについて赤裸々に語っています。
1990年代~2000年代には、
公の場では「多くの女性と交際」し、
プライベートで時々、男性と付き合っていたのだと明かすマーティンさん。
そうした状況下で、
僕はゲイなのか? バイセクシュアルなのか? 一体、自分は何なんだ?
と混乱していたそうです。
また、
セクシュアリティは複雑で、白黒つけられることじゃない。たくさんの色があるんだ。女性とデートしていたとき、僕は女性を愛していた。恋愛におけるケミストリーを偽ることはできないよ。彼女たちとの間にはケミストリーがあった。僕は誰にも偽っていない
『People』より
と、女性たちとの恋愛は本物だったと断言しています。
自分自身の本質にお見悩んでた様子が良くわかりますね。
リッキーマーティンは甥っ子とも交際?
そんなリッキー・マーティンですが、先日、
プエルトリコにて、元交際相手と見られる人物から
接近禁止令を申し立てられたことが報じられました。
そして今回、その元交際相手というのが
マーティンの21歳の甥であることが明らかになったのです。
甥の顔画像はこちら。
報道によると、甥のデニス・ヤディエリ・サンチェスさんは
マーティンさんと7ヶ月間交際していたそうですが、
肉体的かつ精神的な暴力を受けたことから、
甥は、その関係を終わらせたかったといいます。
しかしマーティンさんがそれを受け入れず、
たびたび甥に近づこうとしたうえ、
自宅周辺をうろつく様子が見られたとの事。
もしこの申し立てが証明され、
マーティンに有罪判決が言い渡されれば、
最長で50年におよぶ服役の可能性もあるのだとか….。
そんな中、マーティンの弁護人がコメントを発表しています。
マーティンの弁護人は『Deadline』紙に対し、
残念なことに、この主張をしている人物は深刻なメンタルヘルスの問題を抱えています。当然ながら、リッキー・マーティンはこれまでに一度も、甥と性的関係や恋愛関係になったことはありませんし、これからもあり得ません。この主張は事実ではないだけでなく、おぞましいものです
と全面的に否定しています。
なお、マーティンは以前にも、
今回の件が完全に「でっちあげ」であると主張しています。
実際のところはどうなのでしょうか?
今後の訴訟の行方が気になりますね!
リッキーマーティンは結婚してる!相手は男で子供もいる?
そんな甥とのトラブルの渦中であるリッキー・マーティンさん。
彼は、2018年1月に、交際してきた10歳年下の
男性・芸術家 ジュワン・ヨセフとの入籍を発表しています。
そんな2人の馴れ初めについて、
マーティンは自身が表紙を務めた『Attitude』誌のインタビューで、明らかにしています。
なんと、ジュワン・ヨセフとの初対面でマーティンは「この人と結婚する」と確信したのだそうです。
「彼に連絡をして、僕たちは6カ月間ただ話していた。お互いにメッセージを送って、人生や存在する問題について話し合った。セクシーなことも、性的なこともなかったんだ。本当に、彼はセクシーな写真を送ってくることもなかったし、僕から送ることもなかった。ただ、最初に彼に会った時に言ったんだ、『僕はこの人と結婚する』って。すると、彼もそっくりそのまま同じことを言ったんだよ」
『Attitude』誌より
なんとも、ラテン的な情熱的な馴れ初めですね!
それから運命の人との”プラトニック”な交際を続け、
目論見通り見事ゴールインしたマーティンさん。
現在は代理母出産で授かった双子の息子の父として、幸せな家庭を築いています。
自信のセクシャリティに苦しみ、葛藤してきたリッキー・マーティン。
そんな過去があるだけに、掴んだ幸せを大切に育んでいけるのでしょうね。
まとめ
今回は”キング・オブ・ラテンポップス”リッキーマーティンにスポットをあて、
- リッキーマーティンのプロフィール
- リッキーマーティンの歴代彼女は誰?実はバイセクシャルで甥っ子とも交際!
- リッキーマーティンは結婚してる!相手は男で子供もいる?
以上3つのテーマについて調べてみました。
如何だったでしょうか?
今後の裁判の成り行きが気になるところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。